5月15日まで限定! 電子書籍を無料プレゼント!モラハラ・DV(家庭内暴力) 著書 電子書籍(体験版)を無料でお役立ていただけます。☆

こちらも好評につき無料で期間延長!不登校 著書改訂版をご利用ください。☆

(お知らせ) 「人の悩みは十人十色!」はアメーバブログに引越ししました!

「人の悩みは十人十色!」  


2012年11月07日

発達障害における言葉が遅いという問題

(お知らせ)  発達障害対策セミナーDVD 予約はこちら

発達障害において、言葉が遅いという問題が少なくありません。

これを療育という形で、訓練をすることは有効な手段。これは私も否定しません。

なぜなら、脳の発達(脳科学)を前提にするなら、これは理にかなった方法だからです。

私たちの脳は、その役割からおおざっぱにふたつのパーツにわけることができます。

ひとつは、右脳左脳。これが知性や理性の働きを司る脳です。

もうひとつは、大脳辺縁系を中心とする情動脳と呼ばれる脳。これは喜怒哀楽を表出する脳で、わかりやすく言えば精神状態と深く関わっています。また、危険か安全か、五感を総動員して嗅ぎ回っているのがこの情動脳の仕事でもあります。

これらふたつの脳は、同じ脳でありながらその成長に差があります。

これも当然のことで、人間もふくめ、動物にもっとも求められるのは命を守ること。危険を避けることです。そして、その役割を担うのが情動脳。だからこそですが、この情動脳は3歳程度で成熟すると言われています。

一方で、知性脳は、とくに4歳以降からその成長がはやくなり、おおよそ20歳半ばまで成長が続くと言われています。

若い時には二元論。年齢を重ねるうち、グレーの部分があることを理解して、白と黒で考えることがなくなります。これもち性能が成長したからに他なりません。

では、言葉が遅いというのは?

これは、いま説明した脳の成長、知性脳と情動脳の成長にタイムラグがあることから理解できると思います。

逆に、これが理解できれば、言葉が遅いという問題に対し、あきらかな手立てが見えてきます。(わかるかな?)



近日中に発達障害対策セミナーのDVDが焼きあがります。

無料で配布する予定ですので、ご希望される方はHPの無料会員にご登録ください。

▼ 無料会員とは
http://sinsd.com/index.php?kaiin

▼お知らせ

おひとりでも多くの幻覚や幻聴など統合失調症、精神疾患、精神障害でお悩みの方、ご家族の方にお読みいただければと願っております。また、そういった方々に、少しでもお役立ていただけたら幸いです。

▼ 小冊子「心の病はどこからやってくるのか?」
 ⇒  http://sinsd.com/index.php?koyamai

お読みになったら、必ず行動に移してください。

きっと元気になります。


▼ ご相談について
http://sinsd.com/index.php?soudan

▼ 無料会員
http://sinsd.com/index.php?kaiin




5月15日まで限定! 電子書籍を無料プレゼント!モラハラ・DV(家庭内暴力) 著書 電子書籍(体験版)を無料でお役立ていただけます。☆

こちらも好評につき無料で期間延長!不登校 著書改訂版をご利用ください。☆

(お知らせ) 「人の悩みは十人十色!」はアメーバブログに引越ししました!

「人の悩みは十人十色!」  


同じカテゴリー(発達障害・自閉症)の記事
 他害を繰り返す発達障害と診断された子供とお母さん (2012-12-20 20:13)
 動きが遅く、団体行動ができなかった発達障害の子供 (2012-12-12 20:03)
 発達障害で悩むお母さん(母親)に思うこと (2012-12-10 20:08)
 小便の回数や量が少ない。これが発達障害の一因? (2012-12-09 20:04)
 絵を書くことなど、手先が不器用という発達障害の特徴 (2012-12-08 20:04)
 泣く笑うと、感情の起伏が激しく極度に興奮する発達障害 (2012-12-07 20:02)

Posted by 鈴木邦昭  at 20:16 │Comments(0)発達障害・自閉症

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。


削除
発達障害における言葉が遅いという問題