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⇒ 「人の悩みは十人十色!」
2011年05月21日
一人になると不安になる人は・・・
一人になると不安になる。眠ることもできず、お風呂に入ることもできない。
「ほんとかよ?」
と、思われるかもしれませんが、そんな生活が何年も続いている人たちがいらっしゃいます。
そんな人は「心に問題がある」と、メンタル面にだけ目がいってしまいますが、私は「体調」や「栄養」に注意を払う必要があると考えています。
また、体調や栄養面からのアプローチを先にしておかないと、問題がさらに深く大きくなってしまうとさえ思っています。
というのも、こういった問題の原因は脳の「扁桃体」という部分がかかわっているから。そして、扁桃体とは、「快」「不快」の判断をするところです。
不快という感情は、条件化で表現が違ってきます。寒い、熱い、痛い、カユイ、冷たい、苦しい、怖い・・・など、これらすべてが脳における「不快」という評価。私たちはケースバイケースでそれを言い換えているにすぎません。
このことからも、扁桃体がかかわっていることは容易に想像できます。
ところで、小さなころ注射が怖かったという人は少なくないでしょう。これも扁桃体の「不快」という評価の結果です。そして、その情報が視床下部に送られ、体がすくんだりという自律神経症状がおこります。
一方で、完全にリラックスできるとは必ずしも言えないかもしれませんが、大人になると注射で泣く人などまずいません。それは「注射が自分の体のためである」という知識から、「怖いものではない」という知性的な判断によります。この差は、いったいなにを意味するのでしょうか?
実は、脳の成長には差があり、扁桃体が属する大脳辺縁系は3歳までに成熟するといわれています。これは、この部分が危険からの回避行動と深くかかわっているからだと考えられています。危険に対して鈍感では困るわけです。
それに対し、大脳新皮質の成長は3歳以降、二十歳くらいまでゆっくりと成長します。専門家のなかには20代半ばまで、その成長が続くと指摘している人がいるほど、それはゆっくりと成長するようです。
つまり、子供のころは大脳辺縁系>大脳新皮質
これが成人にもなれば 大脳辺縁系<大脳新皮質
簡単に言えば、力関係が変わるわけです。
では、大人にもなって「一人になると不安になる」というのは、どういったことでしょうか?
大脳辺縁系の「不安」という情報を、本当だったら大脳新皮質が押さえつけることができるはずです。
しかし、それができない・・・
では、大脳新皮質がおかしいのでしょうか?
結論を言えば、ほとんどそれはあり得ません。
ということは、大脳辺縁系が余分に働いていることが予想できます。
そして、それが余分に働く理由はなんなのか?
さらに、こういった人の場合、それが「持続していること」が予想できます。
大脳辺縁系が余分に働き続けているわけです。
ここで扁桃体の話にもどれば、それが「不快」という評価を、信号を出し続けているわけですから・・・
私は、それが「栄養」と「体調」の問題だと考えているわけです。
栄養が足りなければ、それは命に関わりますから「不快」という評価が続くのはなにも不思議なことではありません。
また、体調が悪ければ、それが治らない限り「不快」と評価されるのも当然です。
栄養と体調にアプローチをしてみましょう。
「ほんとかよ?」
と、思われるかもしれませんが、そんな生活が何年も続いている人たちがいらっしゃいます。
そんな人は「心に問題がある」と、メンタル面にだけ目がいってしまいますが、私は「体調」や「栄養」に注意を払う必要があると考えています。
また、体調や栄養面からのアプローチを先にしておかないと、問題がさらに深く大きくなってしまうとさえ思っています。
というのも、こういった問題の原因は脳の「扁桃体」という部分がかかわっているから。そして、扁桃体とは、「快」「不快」の判断をするところです。
不快という感情は、条件化で表現が違ってきます。寒い、熱い、痛い、カユイ、冷たい、苦しい、怖い・・・など、これらすべてが脳における「不快」という評価。私たちはケースバイケースでそれを言い換えているにすぎません。
このことからも、扁桃体がかかわっていることは容易に想像できます。
ところで、小さなころ注射が怖かったという人は少なくないでしょう。これも扁桃体の「不快」という評価の結果です。そして、その情報が視床下部に送られ、体がすくんだりという自律神経症状がおこります。
一方で、完全にリラックスできるとは必ずしも言えないかもしれませんが、大人になると注射で泣く人などまずいません。それは「注射が自分の体のためである」という知識から、「怖いものではない」という知性的な判断によります。この差は、いったいなにを意味するのでしょうか?
実は、脳の成長には差があり、扁桃体が属する大脳辺縁系は3歳までに成熟するといわれています。これは、この部分が危険からの回避行動と深くかかわっているからだと考えられています。危険に対して鈍感では困るわけです。
それに対し、大脳新皮質の成長は3歳以降、二十歳くらいまでゆっくりと成長します。専門家のなかには20代半ばまで、その成長が続くと指摘している人がいるほど、それはゆっくりと成長するようです。
つまり、子供のころは大脳辺縁系>大脳新皮質
これが成人にもなれば 大脳辺縁系<大脳新皮質
簡単に言えば、力関係が変わるわけです。
では、大人にもなって「一人になると不安になる」というのは、どういったことでしょうか?
大脳辺縁系の「不安」という情報を、本当だったら大脳新皮質が押さえつけることができるはずです。
しかし、それができない・・・
では、大脳新皮質がおかしいのでしょうか?
結論を言えば、ほとんどそれはあり得ません。
ということは、大脳辺縁系が余分に働いていることが予想できます。
そして、それが余分に働く理由はなんなのか?
さらに、こういった人の場合、それが「持続していること」が予想できます。
大脳辺縁系が余分に働き続けているわけです。
ここで扁桃体の話にもどれば、それが「不快」という評価を、信号を出し続けているわけですから・・・
私は、それが「栄養」と「体調」の問題だと考えているわけです。
栄養が足りなければ、それは命に関わりますから「不快」という評価が続くのはなにも不思議なことではありません。
また、体調が悪ければ、それが治らない限り「不快」と評価されるのも当然です。
栄養と体調にアプローチをしてみましょう。
5月15日まで限定! 電子書籍を無料プレゼント! ⇒ モラハラ・DV(家庭内暴力) 著書 電子書籍(体験版)を無料でお役立ていただけます。☆
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10年引きこもっていた不安神経症の20代の女性
一人で留守番もできない。外出もできない不安神経症
幻聴が止まらないという統合失調症の女性
儀式をやめられないという不安神経症の青年
うつ病とうつ状態は違う。ゲップやしゃっくりが止まらない人。
何もできないし、生きている意味もないと言っていた女性
一人で留守番もできない。外出もできない不安神経症
幻聴が止まらないという統合失調症の女性
儀式をやめられないという不安神経症の青年
うつ病とうつ状態は違う。ゲップやしゃっくりが止まらない人。
何もできないし、生きている意味もないと言っていた女性