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2010年12月08日
不登校の克服に1年8ヶ月かかった小学6年生の女児。
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【不登校の著書および相談について】
▼詳しくはこちら
http://sinsd.com/index.php?fusoda
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不登校の克服は、ヒトにより個人差があります。
その個人差で、マチガイなく言えるのは年齢が高くなればなるほど、問題解決に時間がかかる傾向があること。
ふたつめは、体調の問題です。
朝起きれなかったり、昼夜逆転していたり、肩こりやアゴの不調(ガクガクしたり、疲れたり、口の中を噛んだり)、吐き気や頭痛、腹痛など、自律神経症状の有無です。
ただし、こういった自律神経症状が表出していケースでも、それに対応する術はあります。
みっつめは、偏食の問題。
そしてこの偏食がひどいと、問題解決にはとても時間がかかります。
たとえば、小学5年の5月、不登校になった女の子が来店しました。
この女児は、幼稚園のころからすぐに頭痛を訴えたり、吐き気や腹痛で休み勝ちだったそうです。とくに、なにかのイベントがあると、その前の日には眠れなくなり当日はダウン。「ムリ!」と、イベントを休むことがほとんどでした。
それが小学校になると頻度が増し、小学4年になると、ほとんど登校できなくなり、その3学期には完全に不登校になりました。
彼女の偏食はひどく、魚や貝類、野菜はいっさい食べません。
「給食はどうしていたの?」と聞くと、「野菜など嫌いなものはいっさい噛まずに牛乳で飲んでいた!」と答えるほど。家庭ではシチューやカレーなどもふくめ、玉ねぎやニンジンのひとかけらもよけて食べていました。
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詳しくは私の著書の紹介をごらんいただいただきたいのですが、偏食は不登校や家庭内暴力などにおける“もっとも大きな問題”になります。
たかが偏食と思われるかもしれませんが、発達障害や多動もふくめ、私は偏食の克服なしにこういった問題を解決するのはとても難しいと考えています。
偏食は、物事に“過敏”な反応をする原因になるわけです。
この女児の場合、5年生の5月ごろに来店され、休み勝ちですべて遅刻ではありましたが別室登校をするようになったのは9月半ばからでした。しかし、それもせいぜい1~2時間でした。それも、家に帰るとお母さんにべったりで、夜もお母さんが寄り添わないと寝ることができなかったほどで、問題解決とはほどとおい状態でした。
3学期になると、少し様子が変わってきました。
ほんとうに少しですが元気がでてきて、土曜日や休日などは友達と遊ぶことができるようになってきました。
そして、本当に変わり始めたのは6年生になってからです。
毎日、遅刻ですが、なんとか学校に通えるようになりました。
そしてきっかけは修学旅行でした。
イベントの前、必ずドーーーンと落ち込んでしまう彼女です。修学旅行の1ヶ月くらい前から「行きたくない!」を連発していましたが、漢方薬の処方を変えてからその様子があきらかにかわりました。
「行けるかな?」
そういった話をするようになり、自分で準備をしていました。
その当時の彼女は、一番の問題は「朝起きれない」ことでした。
ですから、彼女は「起きれたら行ける!」と話すようになっていたわけです。
そしてなんとか前日に落ち込むことなく、当日もしっかり起きて修学旅行を楽しむことができました。
すると、翌週の月曜、彼女は集団登校に間に合うように朝起きをしました。下級生に修学旅行のプレゼントを渡したかったのです。
そんなとき、私は薬学講座(小学6年生に薬物などの害について話をする授業)の準備をしていました。それがあらかたできたとき、私はそれをその子に見せたのです。(彼女は、私が担当している学校の生徒ではありません。)
そのなかには「ビタミンCやEをとらないと体が錆びて老け顔になる」という映像がありました。
「○○ちゃん、野菜を食べないと、こんなになっちゃうよ!」
修学旅行をきっかけに、なんとか朝起きができるようになった彼女は、その映像を見てショックを受けたようです。そしてそれから、彼女は何日か頑張って野菜を食べるようにしてくれました。すると・・・
栄養剤を飲んでいただいていたので当然ですが、彼女は2週間もすると偏食が治っていました。そう、「食わず嫌い」だったのです。
もちろん栄養剤を飲んでいたからこんなにあっさり偏食を克服したわけです。逆に、昔は偏食のため、味覚が狂っていましたから、本当に野菜がまずかったのだと思います。繰り返しますが、栄養剤を飲み、味覚細胞が正常になっていたため、あっさりと野菜を受け入れることができたのでしょう。
これがきっかけで、彼女は給食も楽しめるようになりました。
2学期になると完全に集団登校に間に合うようになり、給食や好きな授業はみんなと一緒に受けることが増えてきました。
そして10月の半ばから、ふつうの小学校生活に戻りました。
夜もひとりで眠れます。
イベント前の緊張もなくなりました。
そしてとにかく意欲的です。
彼女は今も来店を続けています。
お母さんから、「とにかく中学で問題が起きないように、それを確認できるまで来店させてください!」とお願いされていますので。
ピン!ときた方は、http://sinsd.com/index.php?fusoda へ
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ふたつめは、体調の問題です。
朝起きれなかったり、昼夜逆転していたり、肩こりやアゴの不調(ガクガクしたり、疲れたり、口の中を噛んだり)、吐き気や頭痛、腹痛など、自律神経症状の有無です。
ただし、こういった自律神経症状が表出していケースでも、それに対応する術はあります。
みっつめは、偏食の問題。
そしてこの偏食がひどいと、問題解決にはとても時間がかかります。
たとえば、小学5年の5月、不登校になった女の子が来店しました。
この女児は、幼稚園のころからすぐに頭痛を訴えたり、吐き気や腹痛で休み勝ちだったそうです。とくに、なにかのイベントがあると、その前の日には眠れなくなり当日はダウン。「ムリ!」と、イベントを休むことがほとんどでした。
それが小学校になると頻度が増し、小学4年になると、ほとんど登校できなくなり、その3学期には完全に不登校になりました。
彼女の偏食はひどく、魚や貝類、野菜はいっさい食べません。
「給食はどうしていたの?」と聞くと、「野菜など嫌いなものはいっさい噛まずに牛乳で飲んでいた!」と答えるほど。家庭ではシチューやカレーなどもふくめ、玉ねぎやニンジンのひとかけらもよけて食べていました。
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ほんとうに少しですが元気がでてきて、土曜日や休日などは友達と遊ぶことができるようになってきました。
そして、本当に変わり始めたのは6年生になってからです。
毎日、遅刻ですが、なんとか学校に通えるようになりました。
そしてきっかけは修学旅行でした。
イベントの前、必ずドーーーンと落ち込んでしまう彼女です。修学旅行の1ヶ月くらい前から「行きたくない!」を連発していましたが、漢方薬の処方を変えてからその様子があきらかにかわりました。
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そういった話をするようになり、自分で準備をしていました。
その当時の彼女は、一番の問題は「朝起きれない」ことでした。
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