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⇒ 「人の悩みは十人十色!」
2009年09月28日
睡眠薬を乱用していた!ある専門職のこわ~い話。
ある専門職の24歳の女性。
お母さんと一緒に来店した彼女は、
ずっと泣き続けていました。
「いつも不安で、怖くて、悲しくて、寂しい!」
そういった状態が3ヶ月以上続き、彼女の心は
とても不安定なものになっていました。
そのため、家にいてもいつも泣いていたそうです。
彼女の調子については、お母さんはずっと以前から
「おかしい!」と感じていました。
それで、約半年前ですが、
心配したお母さんは、病院へ連れていきました。
そして、不安で眠れなくなっていた彼女は、
睡眠薬を処方してもらったそうです。
最初は、「眠れるようになった!」ことで、
いくらか落ち着きがでたと喜んでいました。
しかし、そのうち・・・
・ときどき、わけのわからないことを話すようになった
・カッと怒ったり、泣きわめいたりするようになった
・記憶力が極端に悪くなった
・なにをしているのか、本人がわからなくなった
こんな変化に、お母さんの心配はどんどん膨らみました。
そしてつい2週間まです。
お母さんは、彼女が処方量の10倍くらい、睡眠薬を
飲んでいたことに気づいたそうです。
彼女の仕事はとても責任感を求められる仕事。
そして彼女は、仕事に行っていても
「自分がなにをしてきたのか?」
「どうやって出かけ、帰ってきたのか?」
それを「まったく覚えていない!」と言いました。
仕事内容はここでは申し上げられませんが、
正直、私は背筋が寒くなりました。
こういった薬物の怖さは、必ず食生活がおかしく
なることです。
そしてそのため、情緒的な混乱がひどくなる。
幸い、10日程度で彼女は睡眠薬を規定量まで
減らすことができました。
また、情緒的な混乱もだいぶ楽になり、
平静を保てるようになりました。
さらに2週間後、考えて行動ができるように
なりましたし、食生活についても自分で
注意できるようになりました。
もちろん、ヘンな言動もなくなりましたので、
一安心です。
ただ、この段階で
「かえって不安が増えましたから、
ぜんぜん良くなっていません!」
そう言って、彼女はこのアプローチをやめて
しまいました。
私は、ただただ「食生活の注意だけは守って
いてほしい!」と思っていますが、その後の
ことはわかっていません。
残念。
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追記
彼女がはじめて来店したときは、
当然ですが、脳の働きが悪いときです。
そして、来店をやめたとき、だいぶその
働きが改善していたはずです。
こんなとき・・・
実は「不安が増えた!イライラする!」
そう、お話されるケースがあります。
それは、こんな理由です。
脳の働きが悪いときは、正直、視野が狭く
なっています。そしてその働きが改善されて
いくと、視野が広くなります。
たとえば、
今までこなしてこなかった“課題”や“仕事”、
“勉強”“人間関係”等々、調子が悪かった
ときには見過ごすことができたことに気づくように
なります。
すると、「不安が増えた!」
そう、思ってしまうわけです。
つまり、“気づき”が増えて“心配”が増えたことを
逆に悪くなったと勘違いしてしまうわけです。
また、そういった未解決の課題がわかれば、当然ですが、
私たちはイライラします。
私たちは課題を乗り越えて成長していきます。
心配(気づき)が増えてイライラする。
本当は、これはとても良いことなのですが・・・
わかるかな~?
お母さんと一緒に来店した彼女は、
ずっと泣き続けていました。
「いつも不安で、怖くて、悲しくて、寂しい!」
そういった状態が3ヶ月以上続き、彼女の心は
とても不安定なものになっていました。
そのため、家にいてもいつも泣いていたそうです。
彼女の調子については、お母さんはずっと以前から
「おかしい!」と感じていました。
それで、約半年前ですが、
心配したお母さんは、病院へ連れていきました。
そして、不安で眠れなくなっていた彼女は、
睡眠薬を処方してもらったそうです。
最初は、「眠れるようになった!」ことで、
いくらか落ち着きがでたと喜んでいました。
しかし、そのうち・・・
・ときどき、わけのわからないことを話すようになった
・カッと怒ったり、泣きわめいたりするようになった
・記憶力が極端に悪くなった
・なにをしているのか、本人がわからなくなった
こんな変化に、お母さんの心配はどんどん膨らみました。
そしてつい2週間まです。
お母さんは、彼女が処方量の10倍くらい、睡眠薬を
飲んでいたことに気づいたそうです。
彼女の仕事はとても責任感を求められる仕事。
そして彼女は、仕事に行っていても
「自分がなにをしてきたのか?」
「どうやって出かけ、帰ってきたのか?」
それを「まったく覚えていない!」と言いました。
仕事内容はここでは申し上げられませんが、
正直、私は背筋が寒くなりました。
こういった薬物の怖さは、必ず食生活がおかしく
なることです。
そしてそのため、情緒的な混乱がひどくなる。
幸い、10日程度で彼女は睡眠薬を規定量まで
減らすことができました。
また、情緒的な混乱もだいぶ楽になり、
平静を保てるようになりました。
さらに2週間後、考えて行動ができるように
なりましたし、食生活についても自分で
注意できるようになりました。
もちろん、ヘンな言動もなくなりましたので、
一安心です。
ただ、この段階で
「かえって不安が増えましたから、
ぜんぜん良くなっていません!」
そう言って、彼女はこのアプローチをやめて
しまいました。
私は、ただただ「食生活の注意だけは守って
いてほしい!」と思っていますが、その後の
ことはわかっていません。
残念。
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追記
彼女がはじめて来店したときは、
当然ですが、脳の働きが悪いときです。
そして、来店をやめたとき、だいぶその
働きが改善していたはずです。
こんなとき・・・
実は「不安が増えた!イライラする!」
そう、お話されるケースがあります。
それは、こんな理由です。
脳の働きが悪いときは、正直、視野が狭く
なっています。そしてその働きが改善されて
いくと、視野が広くなります。
たとえば、
今までこなしてこなかった“課題”や“仕事”、
“勉強”“人間関係”等々、調子が悪かった
ときには見過ごすことができたことに気づくように
なります。
すると、「不安が増えた!」
そう、思ってしまうわけです。
つまり、“気づき”が増えて“心配”が増えたことを
逆に悪くなったと勘違いしてしまうわけです。
また、そういった未解決の課題がわかれば、当然ですが、
私たちはイライラします。
私たちは課題を乗り越えて成長していきます。
心配(気づき)が増えてイライラする。
本当は、これはとても良いことなのですが・・・
わかるかな~?
5月15日まで限定! 電子書籍を無料プレゼント! ⇒ モラハラ・DV(家庭内暴力) 著書 電子書籍(体験版)を無料でお役立ていただけます。☆
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10年引きこもっていた不安神経症の20代の女性
一人で留守番もできない。外出もできない不安神経症
幻聴が止まらないという統合失調症の女性
儀式をやめられないという不安神経症の青年
うつ病とうつ状態は違う。ゲップやしゃっくりが止まらない人。
何もできないし、生きている意味もないと言っていた女性
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