5月15日まで限定! 電子書籍を無料プレゼント! ⇒ モラハラ・DV(家庭内暴力) 著書 電子書籍(体験版)を無料でお役立ていただけます。☆
こちらも好評につき無料で期間延長! ⇒ 不登校 著書改訂版をご利用ください。☆
⇒ 「人の悩みは十人十色!」
2014年04月17日
モラハラ&DV(家庭内暴力)でお悩みならお役立てください
言葉の暴力や無視など、態度による暴力。
家庭内の密室で行われる、これら精神的暴力をモラルハラスメントと呼びます。
また、DV(家庭内暴力)でお悩みの方もいらっしゃると思います。
これらは、ご主人から奥さん。ご両親から子供。子供から親へと、さまざまなパターンがありますが、
私はこういったことについての具体的な解決策を記した著書、「モラハラ&DV夫の『怒り』『イライラ』を消す方法」を書きました。
このたび、この著書の体験版を電子書籍にし、無料でご利用できるようにしました。
お悩みの方がいらっしゃいましたら、問題解決のためにお役立てください。
▼ 無料電子書籍はこちら
2014年04月16日
不登校の原因と解決にこの対策をお役立てください!
2009年、不登校の著書が出版され、すでに5年。おかげさまで、多くの方々にお買い求めいただき、お喜びの声を全国からいただいております。
また、そのおかげで私も多くの経験を重ねることができました。
そして今回、その経験をもとに著書の「改訂版」を書き上げました。
このたび、
その著書改訂版を電子書籍として無料でお役立ていただけることにしました。
「なぜ、無料なのか?」
というと、もともと私は著書の出版が目的ではないからです。
「じゃあ、はじめから無料にすればいいじゃないか!!」
そう思われるかもしれませんが、考えてみてください。
人口1万足らずの四方を山に囲まれた田舎の一薬剤師が、「不登校はこうすれば解決できるよ!」「無料で利用できるよ!」と、いくら声高に叫んでも、いったい誰が信じてくれるでしょうか?
私の考え方を世に問うには、出版という方法が最適でした。だからこそ、はじめは出版という方法を選択し、おかげさまで重版されるまでご利用いただけました。
当初の目的は果たせました。
ですから、今回は無料でお役立ていただけます。
・カウンセリングは受けているけど・・・
・気分のアップダウンが激しくて・・・
・表情が乏しく元気がない!!
・いやいや、学校を休んでいるときは元気なのに・・・
・怠けているだけじゃないの?
・登校前の頭痛や吐き気、腹痛などが治れば・・・
などなど、「こころのケア」というアプローチに限界を感じている方にお役立ていただければ幸いです。
▼ 不登校著書改訂版 ダウンロードはこちら
2012年12月23日
不登校になり、切れて暴れて、いじけていた中学生の男児
不登校になって以来、すぐにキレて大暴れし、家も私(お母さん)もボロボロです。
来店され、そう口にされたお母さんの腕は、その言葉の通りアザだらけでした。
もともとマジメで明るかった男の子。それが中学1年の夏休みくらいから、とても切れやすくなったそうです。そして、私の予想したとおり、彼は運動部に所属していて、中学に入ってからスポーツ飲料やアイス、部活後のジュースなど、嗜好品をたくさんとるようになっていました。また、夏休みの部活動により、それは輪をかけていました。
さらに、ご両親は共働きでした。そのため、夏休みの日中、彼の生活には目が行き届きません。そして彼は、それをいいことにお母さんがつくってくれた弁当には目もくれず、コンビニ弁当やお菓子を昼食にしていたそうです。
その頃から、彼はさらに暴れるようになっていました。そして、お母さんが私を訪ねてきた頃には、すでにお父さんも手がつけられないほどに荒れていました。
残念なことに、その後、すぐには進展はありませんでした。というのも、彼は私の提案をすべて拒否していたからです。
しかし、偶然ですが、彼が風邪をひきました。そしてそのとき、私はお母さんに「風邪薬だとウソをついて飲ませてみて!」とお願いしました。そしてそれがきっかけとなりました。
たった5日後のことでした。
「今までの目つきとは、全く別人です。」
お母さんからの話を聞き、さらに彼が季節の変わり目に鼻炎になるという話から。「鼻炎になるのは◎◎が弱いのだから、そのまま続けたほうが・・・」という話をしていただきました。
聞く耳をもてるようになっていた彼ですから、「そうなんだ」と、あっさりお母さんの提案を受け入れ、約3週間それを続けてくれました。そして、明らかにいらいらがなくなったとき、彼は体調を話してくれるようになり、漢方薬を受け入れてくれたわけです。
今、彼は学校に通い始めています。そして、今のところ、今までのことが嘘のように問題はありません。このことは、いったいどんな意味をもつのでしょうか。
未だに、不登校は心の問題として扱われています。
そして、私の意見。不登校は脳の働きの問題であり、栄養状態と体調の問題である。という話は、カウンセラーだけでなく、教育現場でもムシされ、なかにはあからさまに批判するカウンセラーもいらっしゃいます。
ですが、できれば私のいただいた相談と、カウンセラーの方々がいただいた相談。それらのその後を比較する場をいただきたいと、心から思っています。そして、その比較をすれば、どちらが正しいのかお分かりいただけることでしょう。
※ 家庭内暴力や不登校など、カウンセラーのお子さんがそういったことになり、私を訪ねてくるケースが多々あることを付け加えておきます。
▼ 小冊子「心の病はどこからやってくるのか?」
⇒ http://sinsd.com/index.php?koyamai
お読みになったら、必ず行動に移してください。
きっと元気になります。
▼ ご相談について
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▼ 無料会員
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来店され、そう口にされたお母さんの腕は、その言葉の通りアザだらけでした。
もともとマジメで明るかった男の子。それが中学1年の夏休みくらいから、とても切れやすくなったそうです。そして、私の予想したとおり、彼は運動部に所属していて、中学に入ってからスポーツ飲料やアイス、部活後のジュースなど、嗜好品をたくさんとるようになっていました。また、夏休みの部活動により、それは輪をかけていました。
さらに、ご両親は共働きでした。そのため、夏休みの日中、彼の生活には目が行き届きません。そして彼は、それをいいことにお母さんがつくってくれた弁当には目もくれず、コンビニ弁当やお菓子を昼食にしていたそうです。
その頃から、彼はさらに暴れるようになっていました。そして、お母さんが私を訪ねてきた頃には、すでにお父さんも手がつけられないほどに荒れていました。
残念なことに、その後、すぐには進展はありませんでした。というのも、彼は私の提案をすべて拒否していたからです。
しかし、偶然ですが、彼が風邪をひきました。そしてそのとき、私はお母さんに「風邪薬だとウソをついて飲ませてみて!」とお願いしました。そしてそれがきっかけとなりました。
たった5日後のことでした。
「今までの目つきとは、全く別人です。」
お母さんからの話を聞き、さらに彼が季節の変わり目に鼻炎になるという話から。「鼻炎になるのは◎◎が弱いのだから、そのまま続けたほうが・・・」という話をしていただきました。
聞く耳をもてるようになっていた彼ですから、「そうなんだ」と、あっさりお母さんの提案を受け入れ、約3週間それを続けてくれました。そして、明らかにいらいらがなくなったとき、彼は体調を話してくれるようになり、漢方薬を受け入れてくれたわけです。
今、彼は学校に通い始めています。そして、今のところ、今までのことが嘘のように問題はありません。このことは、いったいどんな意味をもつのでしょうか。
未だに、不登校は心の問題として扱われています。
そして、私の意見。不登校は脳の働きの問題であり、栄養状態と体調の問題である。という話は、カウンセラーだけでなく、教育現場でもムシされ、なかにはあからさまに批判するカウンセラーもいらっしゃいます。
ですが、できれば私のいただいた相談と、カウンセラーの方々がいただいた相談。それらのその後を比較する場をいただきたいと、心から思っています。そして、その比較をすれば、どちらが正しいのかお分かりいただけることでしょう。
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2012年12月22日
10年引きこもっていた不安神経症の20代の女性
高校1年生から10年。26才になり、この女性は外出ができるようになりました。
高校のとき不登校になり、不安神経症と診断されたそうです。そして投薬を受けると、2ヶ月ほど通院してすぐに外出すらできなくなりました。
そんな彼女のことで、お母さんが来店されたのが2年前のことでした。
当時、この女性は情緒が混乱していたため、お母さんに対してとても攻撃的な態度だったそうです。言葉の暴力、無視、モノに当たる・・・。とくにお母さんに送るメールの内容はひどいもので、そのため、お母さんはいつも泣いていたのを私は昨日のことのように覚えています。
はじめ、彼女にしていただいたのは栄養をとることでした。なぜなら、彼女は来店できないだけではなく、。情緒が混乱し、問診にも答えることができなかったからです。そして、そんな彼女が栄養をとることで来店できるようになるまで、なんと1年半かかりました。
しかし、来店できるようになれば症状がわかります。そしてそれから漢方薬を飲むようになり、とても口数が増えてきました。
「ずっと怖かったし、ずっと苦しかった。」
やっとふつうに外出できるようになり、ご両親と一緒に来店された彼女はそう口にしました。
そしてそのとき、「小学校のときから足の裏が痛かった」と、ご両親の前で話しました。
「あっ・・・、それが鈴木さんが言っていたことですね。」
お母さんが覚えていてくれたこと、そして、2年間ガマンしていくれた結果、彼女は10年ぶりに社会復帰できました。というのも、彼女は2週間前からバイトをはじめています。この時のご両親の嬉しそうな顔を見て、それまでの2年間が無駄ではなかったと心から嬉しく思いました。
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2012年12月21日
一人で留守番もできない。外出もできない不安神経症
不安神経症と診断された30代の女性が来店されました。
はじめて来店されたとき、彼女は緊張のあまり自分ではなにも言えませんでした。そのため、お母さんがいろいろと説明してくれました。
「病院を受診し、すでに3年になります。通院すればするほど薬の数が増え、良くなるどころか・・・」
お父さんからは「ひとりで留守番もできません。不安が強く、誰かが一緒にいないとパニックをおこしてしまいます。そのため、常に妻が一緒にいるのですが、買い物もできませんし息抜きもできません。」
そんな彼女ですが、来店されて4ヶ月、様子はまったく違います。
「電車やバスなど、乗り物もすべて問題がなくなりました。留守番は1ヶ月くらいしてから問題なくなりました。ただ、まだ仕事にでることに不安があります。」
お母さんは「もう、ほとんど問題はありません。ひとりで出かけてくれますし、もちろん留守番も買い物も問題がありません。」
お父さんは「先生が言うように、長い間、病院の薬を飲み続けたため、それを飲まないと・・・、という気持ちだけが問題です。」
というのも、彼女は朝、起きたとき元気です。
しかし、朝食をとると「薬を飲まないと不安」という気持ちになります。
その後、昼間で問題ありません。しかし、昼食を食べると「薬を飲まないと不安」という気持ちになります。これは夕食後も同じです。
私は彼女に言いました。
「病院の薬を飲んでいて、まったく良くならなくて私を訪ねてきましたね。それで、どんどん良くなった。今飲んでいる病院の薬で外出ができましたか?留守番もできず、バスや電車にも乗れなかった。それは間違いないですね。」
「はい」という彼女に私は続けました。
「じゃあ、病院の薬は効果がなかったわけですよね。ならば、それを飲まなければ不安というのは予期不安であり、状況をしっかり判断すれば、それは効果がなかったからこそ、私を訪ねる前はなにもできなかった。じゃあ、どうすれば問題がなくなるのか、これからひとつずつ実行しましょう。」
その一ヶ月後、彼女はヒマな時間が多いと不安がでることがわかり、パートをはじめました。そしてその後2ヶ月して、すべての薬をやめることができました。
病院の薬では、私は不安神経症を真に解決することはできないと考えています。
▼ 小冊子「心の病はどこからやってくるのか?」
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はじめて来店されたとき、彼女は緊張のあまり自分ではなにも言えませんでした。そのため、お母さんがいろいろと説明してくれました。
「病院を受診し、すでに3年になります。通院すればするほど薬の数が増え、良くなるどころか・・・」
お父さんからは「ひとりで留守番もできません。不安が強く、誰かが一緒にいないとパニックをおこしてしまいます。そのため、常に妻が一緒にいるのですが、買い物もできませんし息抜きもできません。」
そんな彼女ですが、来店されて4ヶ月、様子はまったく違います。
「電車やバスなど、乗り物もすべて問題がなくなりました。留守番は1ヶ月くらいしてから問題なくなりました。ただ、まだ仕事にでることに不安があります。」
お母さんは「もう、ほとんど問題はありません。ひとりで出かけてくれますし、もちろん留守番も買い物も問題がありません。」
お父さんは「先生が言うように、長い間、病院の薬を飲み続けたため、それを飲まないと・・・、という気持ちだけが問題です。」
というのも、彼女は朝、起きたとき元気です。
しかし、朝食をとると「薬を飲まないと不安」という気持ちになります。
その後、昼間で問題ありません。しかし、昼食を食べると「薬を飲まないと不安」という気持ちになります。これは夕食後も同じです。
私は彼女に言いました。
「病院の薬を飲んでいて、まったく良くならなくて私を訪ねてきましたね。それで、どんどん良くなった。今飲んでいる病院の薬で外出ができましたか?留守番もできず、バスや電車にも乗れなかった。それは間違いないですね。」
「はい」という彼女に私は続けました。
「じゃあ、病院の薬は効果がなかったわけですよね。ならば、それを飲まなければ不安というのは予期不安であり、状況をしっかり判断すれば、それは効果がなかったからこそ、私を訪ねる前はなにもできなかった。じゃあ、どうすれば問題がなくなるのか、これからひとつずつ実行しましょう。」
その一ヶ月後、彼女はヒマな時間が多いと不安がでることがわかり、パートをはじめました。そしてその後2ヶ月して、すべての薬をやめることができました。
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2012年12月20日
他害を繰り返す発達障害と診断された子供とお母さん
「発達障害の息子が他害を繰り返し、毎日のように被害者のお宅にお詫びに伺うのが日課となっています。」
そう言って、憔悴しきった顔でお母さんが来店されました。
息子さんは小学校3年生。近くにいる子供を叩いたり、突然、後ろから押し倒したりと、幼稚園のときから一日も欠かさず友達にケガをさせていたと言います。そのため、参観日には他のお母さん方から煙たがられるというか、ほとんど無視をされていたそうです。
来店されたときは、それは大変でした。
店のありとあらゆるものに興味を示し、パソコンやエアコンのスイッチ、目につくものを次々と触りまくります。私が書いていた原稿も、彼の行動でデーターが飛んでしまいました。スタッフの仕事も中断し、後で聞いたらお客様へ一斉メールを途中で送られてしまったそうです。
そんな彼ですが、ここ3ヶ月、まったく学校からの連絡がありません。
他害どころか、2学期になって友達が遊びに来るようになり、毎日、楽しく遊ぶようになりました。また、あれほどサンドバッグのようにいじめていた弟に対し、ココアをつくってあげたり、名前を漢字で書けるように教えてあげたりと、すっかりお兄いさんとして振舞うようになりました。
「参観日のあと、先生に『最近、まったく連絡がこないのですが…』と聞くと、『このところ、友達と仲良くやっていますよ。なにかありましたか?』と、逆に質問されてしまいました」と、お母さんは嬉しそうに話してくれました。
私は、発達障害という診断名など、どうでもいいと考えています。なぜなら、それは発達障害と診断された人たちの、言動のみにスポットライトを当てたにすぎないからです。
(お知らせ) 発達障害対策セミナーDVD 予約はこちら
▼お知らせ
おひとりでも多くの幻覚や幻聴など統合失調症、精神疾患、精神障害でお悩みの方、ご家族の方にお読みいただければと願っております。また、そういった方々に、少しでもお役立ていただけたら幸いです。
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2012年12月19日
幻聴が止まらないという統合失調症の女性
幻聴が止まらない。そんな悩みをもつ、統合失調症と診断された女性が来店されました。
「声が聞こえてきて・・・」
と、この女性はそれに対する不安どころか恐怖を強く感じていました。
私は幻聴とは「あ、あれ忘れていた」と、自分が無意識に頭で話している言葉が聞こえたように感じているだけだと考えています。それを本人に伝え、彼女に漢方薬と栄養剤を飲んでいただきました。
2週間後、彼女は「まだ声が聞こえてきます」という反面、「回数は減ってきた」と言ってくれました。
1ヶ月後、まだまだ幻聴が聞こえています。そしてこのとき、私の「最近、家にいて暇ですか?」という質問に対し「ヒマで・・・」と答えてくれました。
ここで私は「じゃあ、とりあえずバイトでもパートでもいいので、暇な時間を埋めてください」とお願いしました。
2ヶ月後、「まだ声が聞こえます」という話でしたので、私は「じゃあ、仕事をしているときと、家にいるときを比較するとどうですか?」という質問をしました。
すると、「そういえば、仕事をしているときに幻聴はほとんどありません。家にいるときがほとんどです。」との答え。そこで、私ははじめに言った言葉を繰り返し、「暇だから聞こえているような気がしてしまう」ということをさらに納得していただけるようにお願いしました。
彼女に、「仕事中に聞こえない。暇なら聞こえる」ということについて再認識してもらい、今後、それが続くのなら、ヒマを減らせば治ると伝えたのです。
結果は良好で、その後2週間ごと相談に来店されましたが、暇なときに幻聴が聞こえることを自覚し、それが「病気ではない」と彼女は確信してくれました。
4ヶ月後、「ここ2週間は聞こえません」という話を彼女から頂戴し、念のため2ヶ月様子を見ましたが、問題はおこらず、彼女の幻聴という悩みは消えてしまいました。
幻聴はご本人にとって、確かにツライことだと思います。
しかし、適切な対処がわかっていれば、それは問題なく治ると私は確信しています。
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「声が聞こえてきて・・・」
と、この女性はそれに対する不安どころか恐怖を強く感じていました。
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2週間後、彼女は「まだ声が聞こえてきます」という反面、「回数は減ってきた」と言ってくれました。
1ヶ月後、まだまだ幻聴が聞こえています。そしてこのとき、私の「最近、家にいて暇ですか?」という質問に対し「ヒマで・・・」と答えてくれました。
ここで私は「じゃあ、とりあえずバイトでもパートでもいいので、暇な時間を埋めてください」とお願いしました。
2ヶ月後、「まだ声が聞こえます」という話でしたので、私は「じゃあ、仕事をしているときと、家にいるときを比較するとどうですか?」という質問をしました。
すると、「そういえば、仕事をしているときに幻聴はほとんどありません。家にいるときがほとんどです。」との答え。そこで、私ははじめに言った言葉を繰り返し、「暇だから聞こえているような気がしてしまう」ということをさらに納得していただけるようにお願いしました。
彼女に、「仕事中に聞こえない。暇なら聞こえる」ということについて再認識してもらい、今後、それが続くのなら、ヒマを減らせば治ると伝えたのです。
結果は良好で、その後2週間ごと相談に来店されましたが、暇なときに幻聴が聞こえることを自覚し、それが「病気ではない」と彼女は確信してくれました。
4ヶ月後、「ここ2週間は聞こえません」という話を彼女から頂戴し、念のため2ヶ月様子を見ましたが、問題はおこらず、彼女の幻聴という悩みは消えてしまいました。
幻聴はご本人にとって、確かにツライことだと思います。
しかし、適切な対処がわかっていれば、それは問題なく治ると私は確信しています。
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2012年12月18日
儀式をやめられないという不安神経症の青年
ある儀式をしないと、我慢ができないという二十の青年が来店しました。
お母さんによると、それは中学のときからはじまり、それ以来、すぐにキレて大暴れ。今まで車のフロントガラスや窓ガラス、電話、テレビ、携帯電話、冷蔵庫、システムキッチンと、おおよそ300万円くらいの機械類が破壊されてしまったそうです。
そんな彼は、やたらと小便が近く、本人も「1日に20回以上トイレに行く」と言っていました。
また、彼は人のことがやたらと気になると口にしていていました。
付け加えるなら、彼は口の乾き、耳のつまり、耳鳴り、めまい、立ちくらみなどの症状でも悩んでいました。
そして、そういった症状にアプローチすると・・・
1週間後、「儀式が減り、暴れることが1週間ありません。こんなことは数年ぶりです。」と、お母さんは息子さんから怒鳴られないことにホットしていました。
そして3週間後、「儀式は本当に少なくなりました。その後も暴れていません。この間、なにも壊していないし、私もビクビクせずにすんでいます」というお話をいただきました。
脳の働き。それは体調とつながっています。
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そんな彼は、やたらと小便が近く、本人も「1日に20回以上トイレに行く」と言っていました。
また、彼は人のことがやたらと気になると口にしていていました。
付け加えるなら、彼は口の乾き、耳のつまり、耳鳴り、めまい、立ちくらみなどの症状でも悩んでいました。
そして、そういった症状にアプローチすると・・・
1週間後、「儀式が減り、暴れることが1週間ありません。こんなことは数年ぶりです。」と、お母さんは息子さんから怒鳴られないことにホットしていました。
そして3週間後、「儀式は本当に少なくなりました。その後も暴れていません。この間、なにも壊していないし、私もビクビクせずにすんでいます」というお話をいただきました。
脳の働き。それは体調とつながっています。
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2012年12月17日
うつ病とうつ状態は違う。ゲップやしゃっくりが止まらない人。
うつが治りません。という人は大勢いますが、私はうつ病とうつ状態は別だと考えています。
私の経験では、本当のうつ病の方は、あきらかに反応が悪い。たとえば、話しかけても、その話の理解に時間がかかります。返事がくるまで4~5秒のタイムラグがあるのが普通。なかには、返事ができないケースもあります。
一方で、うつ状態の方はそういったことがありません。返答は比較的スムーズです。もっとも、的はずれな返事が返ってくることも少なくありませんが・・・。
そんなうつ状態の人の中で、意外なほどはやく改善するのが「ゲップ」や「しゃっくり」をする人たち。また、そういった症状がなくとも、胸のあたりがモヤモヤとかザワザワ落ち着かないという人たちです。
こういった症状は胃腸の働きに関係しており、こういった症状の方々は気持ちがうつっぽくなってしまいます。
ちょっと違った症状では、逆流性食道炎として現れることもあります。これは、胃酸や食事がこみ上げてくるという症状です。
こういった症状、ゲップやしゃっjくり、胸のあたりがモヤモヤ、ザワザワ落ち着かない。逆流性食道炎。こんな症状があった上で「うつっぽい」という方は、これらの症状を改善してみましょう。きっと元気になりますよ。
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一方で、うつ状態の方はそういったことがありません。返答は比較的スムーズです。もっとも、的はずれな返事が返ってくることも少なくありませんが・・・。
そんなうつ状態の人の中で、意外なほどはやく改善するのが「ゲップ」や「しゃっくり」をする人たち。また、そういった症状がなくとも、胸のあたりがモヤモヤとかザワザワ落ち着かないという人たちです。
こういった症状は胃腸の働きに関係しており、こういった症状の方々は気持ちがうつっぽくなってしまいます。
ちょっと違った症状では、逆流性食道炎として現れることもあります。これは、胃酸や食事がこみ上げてくるという症状です。
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2012年12月16日
DV・モラハラの加害者・被害者のカウンセリング
私はモラハラ行為をしていたのかもしれません。
そう言って、30代半ばの男性が来店されました。
聞けば、自分のモラハラ行為の結果、奥さんが子供を連れて実家に戻ってしまったそうです。
ただ、その原因はあっさりとわかりました。イライラしてケンカしていた頃、彼は奥さんと一緒に◎◎を買って、ほぼ2ヶ月以上毎日それを食べていたそうです。そしてその間、ふたりの間に夫婦喧嘩は絶えなかったとのことでした。
問題はここからです。
実は、彼と奥さんは、お金に対する考え方が極端に違いました。
ご主人は、「将来のために、余分なお金は使わない」という主義。一方で、奥さんは「将来は将来。今の自分と子供たちのためにお金を使いたい」と、いつもそんなことでケンカになっていたと言います。
子供はまだふたりとも5歳にも満たない状態。そのため、ご主人は外食を除いた食費と奥さんの小遣いで5万円。自分の小遣いは5000円で我慢していたそうです。ところが・・・
そんな生活を2年も続けていたら、あるときご主人はカード会社の督促状を見つけてしまいました。その額、なんと200万超。奥さんは、自分の服やバックなどをカードなどで買っていたわけです。
それが原因でケンカとなり、奥さんは子供を連れて実家に帰ってしまいました。
そしてご主人は、そんな奥さんと子供たちのため、生活費を送ったそうです。その額、なんと8万5千円。それ以外にも、子供の幼稚園の費用など、必要経費はご主人が払っています。しかし・・・
奥さんからの連絡で、「これではゼンゼン足りない。」とあり、さらに3万円を仕送りしたそうです。145,000円。幼稚園のお金を含みますが、それを除いても1ヶ月3人、それも3才と5才の子供と母親で115,000円。ご主人は、「ホントにこんなに必要なのか?」と、疑問に思ったそうです。
話は変わりますが、おふたりは今後のため、お互いがカウンセラーに通うようになったそうです。同じカウンセラーにかかり、ご主人は自分の疑問を正直にぶつけました。
「子供も含め、3人が妻の実家にお世話になっていますが、115,000円も必要でしょうか?」
そのカウンセラーさんは言いました。(テレビに出ている方だそうです。)
「そりゃ欲しいものもあるでしょうから、もう少しお金を渡したら・・・」
私は耳を疑いました。
そして、「あ~、かわいそうに。また、こんな人を信じてしまった素人の人が・・・」
あなたは、カウンセラーが正しいと思いますか?
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そう言って、30代半ばの男性が来店されました。
聞けば、自分のモラハラ行為の結果、奥さんが子供を連れて実家に戻ってしまったそうです。
ただ、その原因はあっさりとわかりました。イライラしてケンカしていた頃、彼は奥さんと一緒に◎◎を買って、ほぼ2ヶ月以上毎日それを食べていたそうです。そしてその間、ふたりの間に夫婦喧嘩は絶えなかったとのことでした。
問題はここからです。
実は、彼と奥さんは、お金に対する考え方が極端に違いました。
ご主人は、「将来のために、余分なお金は使わない」という主義。一方で、奥さんは「将来は将来。今の自分と子供たちのためにお金を使いたい」と、いつもそんなことでケンカになっていたと言います。
子供はまだふたりとも5歳にも満たない状態。そのため、ご主人は外食を除いた食費と奥さんの小遣いで5万円。自分の小遣いは5000円で我慢していたそうです。ところが・・・
そんな生活を2年も続けていたら、あるときご主人はカード会社の督促状を見つけてしまいました。その額、なんと200万超。奥さんは、自分の服やバックなどをカードなどで買っていたわけです。
それが原因でケンカとなり、奥さんは子供を連れて実家に帰ってしまいました。
そしてご主人は、そんな奥さんと子供たちのため、生活費を送ったそうです。その額、なんと8万5千円。それ以外にも、子供の幼稚園の費用など、必要経費はご主人が払っています。しかし・・・
奥さんからの連絡で、「これではゼンゼン足りない。」とあり、さらに3万円を仕送りしたそうです。145,000円。幼稚園のお金を含みますが、それを除いても1ヶ月3人、それも3才と5才の子供と母親で115,000円。ご主人は、「ホントにこんなに必要なのか?」と、疑問に思ったそうです。
話は変わりますが、おふたりは今後のため、お互いがカウンセラーに通うようになったそうです。同じカウンセラーにかかり、ご主人は自分の疑問を正直にぶつけました。
「子供も含め、3人が妻の実家にお世話になっていますが、115,000円も必要でしょうか?」
そのカウンセラーさんは言いました。(テレビに出ている方だそうです。)
「そりゃ欲しいものもあるでしょうから、もう少しお金を渡したら・・・」
私は耳を疑いました。
そして、「あ~、かわいそうに。また、こんな人を信じてしまった素人の人が・・・」
あなたは、カウンセラーが正しいと思いますか?
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